「C言語改訂版 2 はじめて学ぶCの仕組み」を読んでみた。
こんばんは、はとむです。
今日は、カフェでどや顔マックを決め込んできました。
(マウスコンピュータなのは秘密)
これ、なかなかよかったです。作業が捗る(笑)
突然ですが、
技術書のレビューをはじめようと思います。
今後、学習した技術書やビジネス書については、
レビュー記事を投稿していこうと思います。
目的は、
・自分の取り組みを振り返る
・役に立った書籍を紹介し、誰かの役に立つ
・書籍を読むモチベーションを保つ
といったところです。
私が2年目になりたてのひよっこエンジニアであること、
書いてるうちになぜかステマっぽい記事になってしまうことを
ご理解の上、読んでいただけると幸いです。(笑)
「C言語改訂版 2 はじめて学ぶCの仕組み」を読んでみた。
今回は、こちらの書籍を読みました。
プログラミング学習シリーズ C言語改訂版 2 はじめて学ぶCの仕組み
私が陰ながら尊敬している、
組み込みエンジニアのしんやさんが、
下記ブログで紹介されているのを見たのがこの書籍との出会いでした。
私が今の業務で使用している言語はC言語です。
まあ、学生時代に"それなり"に勉強してきた言語ですから、
"それなり"に読んで、"それなり"に書いて業務をこなしてきました。
そしてこの、"それなり"に という部分に漠然とした不安を抱いていました。
そう、私はとんだ「それなりエンジニア」だったんですね。(なんだそれ
この本なら、
「それなりエンジニア」抜け出す一歩を踏み出せるかもしれない!
と直感で感じた私は既に、ポチッていました。
総評:読んでて面白い、C言語がもっと好きになる本
まず、単純に読んでいて面白いのです。
これまで表面上見えてこなかった
(私が知らなかった)C言語の仕様について、
実際の現場での使われ方を織り交ぜて紹介されています。
「enumって、こういう使い方をされるべきものなんだ!」
「構造体の領域って、こんな風に確保されるんだ!」
というような発見がいくつもあり、
面白くてつい読み進めてしまいました。
帰宅後に30分~1時間ほど読むスタイルで、
4日程で読み終わりましたね。
また、
"実際の開発現場では~~~のような使われ方をします"
(あ~今のプロジェクトでまさにこういう書き方してるなぁ)
"その理由は・・・"
(どれどれ?)
といったように、
実際の開発での使われ方も紹介されているんですね。
ですから、これまで読んできたプログラムの
意図がわかる→楽しい→好きになる
という、プログラミングの醍醐味的なところを、
久しぶりに味わったような気がしました。
そんな本書ですが、
・新人研修をやり終えて、何を勉強しようか迷っている
・入門書の内容は理解できているが、深く理解できていない気がする
・これまでなんとなくプログラミングをしてきた
上記に当てはまるような方にお勧めの一冊です。
さて、今日はまた新しい技術書が
届いたので、これからまた読んでいこうと思います!