なぜ、応用情報に4度も敗れたのか。
はとむです。
昨日のインフラ勉強会半年記念オフに参加された方、お疲れ様でした。
私はリモートで参加していましたが、
クオリティと規模に圧倒されつつ、「自分も参加したいなぁ」と思ってました。
さてさて、
先日合否発表のありました、H30春 応用情報技術者試験.
私も受験しましたが、結果は
恥を承知で改めて。H30春 応用情報不合格でした!!
— はとむ (@hatomu555) 2018年6月20日
1枚目:H29秋
2枚目:H30春
前回受験時から全く成長していないということが判明。落ちたら暫く受けるの辞めようと思っていましたが、さすがに悔しいので秋にまた受けようと思います。
よければ応援して下さい(_ _) pic.twitter.com/yIW5zmLtPn
不合格でした。
もう嫌だ・・・
今回は4回目の受験でした。
と言っても1回目と2回目はろくに勉強もせず挑んだので、
実質2回目といったところです。
ですが、落ちたことは紛れもない事実です。
「今回落ちたらもう受験してやらない!」と思っていたのですが、
前回受験時から成長していないという事実があまりにも悔しいので、
次回H30秋も受験しようと思います。
そこで、今回不合格だった原因を考えてみました。
分析した結果、
根本的な原因としては下記が挙がりました。
- 勉強方法が間違っている
- 得意分野が確立できていない
- 本番に弱い
挙がった原因に対して、今後の対策を考えてみました。
1.勉強方法が間違っている
これまでの勉強方法として、
過去問の正答率が上がるまでひたすら繰り返すという方法をとっていました。
改めて考え直すと、これ、間違ってますよね。
午前問題はまあこれで通過できちゃうかもしれません。
しかし、午後に関して大切なことは、
正答率が上がる → 理解している ではなく、
理解している → 正答率が上がる というのが正しいフローだと思います。
今後は過去問の正答率より、理解にこだわって勉強をしていきます。
2.得意分野が確立できていない。
これまで、組込みシステム開発とマネジメント系を選択してきました。
しかしそれは、
得意だから という理由ではなく、
選ばざるを得ないから という理由でした。
組み込みシステム開発は、
実務経験や多少の知見があるので、得意と言えば得意です。
しかし結果を見てわかる通り、特段点数が高いわけでもありません。(むしろ低い)
マネジメント系に関しても、国語的な問題が多く、
それなりに得点できちゃうから選んでいるという理由だったりします。
前述した原因と関係しますが、
結局は
理解している → 正答率が上がる → 得意といえる
に尽きると思います。
この原因に関しても、やはり理解していると言えるまで、
学習する必要がありそうです。
3.本番に弱い
試験時間は2時間30分です。
この時間で5分野に解答するので、単純に考えると
1つの大問に充てる時間は30分という計算になります。
しかし、解いている最中でこの30分を超えてしまいそうになることが多く、
その場合は強制的に別の問題へ移って解くようにしていました。
どうにかならないものかと悩んでいる時に、
トンビさん( @tonbi00080 )の試験レポート記事にこう書かれているのを見つけました。
午後問題はセキュリティを解いた後、
自分が解けそうな問題を10分くらい考えよう。
これを、全くできていませんでした。
全体を見るのはせいぜい3分程度。
目星をつけている問題がどんな出題かな~くらいの観点でしか見れていませんでした。
時間に個人差はあると思いますが、試験開始の段階で
自分が取り組むべき問題を正確に掴むことが大事なんだと思いました。
次回受験時はもちろん、過去問演習時にも、
「最初に全体を見る」ということをしながら、
取り組むべき問題を正確に掴めるようにしていきます。
まとめ
今後の学習のキーワードは「理解」。
具体的な勉強スケジュールを立てるつもりは今のところないですが、
理解することを大切にし、勉強していきます。
逆にこれまで、全然理解していなかったんだなぁと猛省しております!
今度こそ、合格!応援よろしくお願いします。